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4389BNNOZE/電波趣味

デムパじゃなくて電波な趣味の備忘録。おおさかK89/JP3OZE

外部スピーカーで快適に

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 無線趣味を復活してからいろいろと部屋のあちこちに残されていた休止前に使っていた物品を掘り起こしているが、これもその一つ。

 今や過去のものとなってしまったアイワのスピーカー・SX-T5。元を正せば同社FM/AMステレオ対応ホームラジオ・FR-ST5のオプションとして売られていたもの。単体ではスピーカー1つしか装備しておらずこれを接続することでステレオになるという仕組み。とはいえ件のラジオ部分を過去に持っていたわけではない。このオプションスピーカーがラジオや通信機などの外部スピーカーとしてごく狭い仲間内で人気を呼び、1つ入手していたのを捨てずにしまってあったのだ。

 集成材と思しきキャビネットは化粧印刷され、前面には布製ネットが。全体的にかっちりした造りが特徴。中は特に何もなく無銘のユニットが1個付いているだけだがこれがなかなかいける。この写真のように小さな受信機でも非常に聞きやすい音を出してくれるのが素晴らしい。

SWRを測る

 無線をやるにあたり基本的な計測器のひとつ…と自分では思っているSWR計を買った。とりあえずはV・UHF帯とデジタル簡易無線に対応してればいいやということでダイヤモンドのSX-400である。自宅で無線を運用するとなればインターフェアの根絶のためSWRを下げるのは必須。それ以外にもリグのパワーがちゃんと出ているかとか1台あって損のないものであることは言うまでもない。とはいえ電源が要らない(メーター照明のため供給はできる)ことをすっかり忘れていたりするのだが。
 とりあえずせっかくなのでデジタル簡易無線機とアンテナのSWRを測ってみた。測定最小電力が4wなのでIC-DPR6に今うちにある3本のホイップアンテナをマグネット基台に付けて、SX-400を挟み込んで測定した結果が以下の通り。

・IC-DPR6付属アンテナ(FA-S06U)…3.3
アイコムFA-S05U(ショートアンテナ。IC-DPR5付属)…1.5
・ダイヤモンドSRH350DH…1.05

 この見事な傾向!無論SWRが「ひとつの指標」に過ぎないことは承知でも付属アンテナのヒドさと350DHの優秀さ、そしてFA-S05Uの好成績。ここまではっきり見えてくるとは思わなかった。こういうところも面白さのひとつかもね。

【余談】SWRは測れないまでも、進行波がどれぐらい出ているかDPR6(5w/1w)とDPR3(1w/0.5w/0.2w)の全パターンで測定した結果、やはり上記の3本での結果どおりであった。DPR3/0.2wの場合付属アンテナ(DPR6と同じ)だともう針が触れるか触れないかまで低下してて…。

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ものは試し

 アマチュア無線を休止している間にほとんどの機材を手放してしまったのにそれが全部に及ばなかったのはやはり完全に縁を切ってしまうのは忍びない部分があったのだろう。それになぜ50MHz用HB9CVが含まれるのかは謎だったりするのだが。それと多分汎用性があるだろうということで移動運用などに使う伸縮ポール(4.5m)が残されていた。

 ということでアンテナを設置するかどうかの試金石としてこのポールの先にモービルホイップ(ダイヤモンドNR950M)を取り付けて庭の片隅に仮設してみた。全くもって役に立ちそうにない、隣家の壁に囲まれ庭の立ち木に紛れた低いアンテナだったが…これでも意外にいろいろと聞こえてくる。エアバンドの受けもよくなり、聞こえるまではならなくとも伊丹や関空のATISでスケルチがオープンしたりと、期待を持たせるのに充分な成績である。

 これならもうちょっとちゃんと立ててやっても良さそうだなということで、ぼちぼち設置計画をごにょごにょしている。テレビ用屋根馬を再建しNR950Mそのままというお手軽コースになりそうなのだが。

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上げるべきか上げざるべきか

 2回続けてよく似たタイトルなのはわざとです。

 以前のエントリーでご紹介したとおり、我が家は無線局はおろか受信のためのアンテナでさえ設置には困難なロケーションである。とはいえ少し聞くためだけでもいいからアンテナを外に設置したいのはもちろんなのでどうやればいいかと考えていた。そして屋根の上に設置されてはいるが全く使っていない地上波テレビ用アンテナを撤去してその屋根馬を流用し受信用にホイップでも設置できないかと思い、まず屋根の上に登って状態を確認してみた。

 すると…何たることか!ステー線は錆びしかもユルユル。どうしてこれで台風など強風を乗り切れたのかと思う有様であった。むろんそんな具合だからマストも錆に覆われアンテナを外すことさえ一苦労。結局はマストごと撤去の憂き目に。

 ということで屋根の上にアンテナを建てるなら屋根馬からマストやステーなど全部用意しないといけなくなった。正直めんどくさい。それに頑張ってアンテナ上げたとして大した効果もなければ苦労も水の泡だし…いったいどうしたものか。

戻るべきか否か、それは問題か否か。

 取り直したアマチュア無線の局免に記載したのは休止中も受信機代わりに持っていたVX-7のみ。かつて使っていたFT-690もどこかにしまってあるはずだが、少なくとも新スプリアス基準施行までは使えるはずなので今後どうするか考えたい。それはさておき、休止している間に登場していた様々なデジタル技術には非常に興味があるのでトライしてみたいとは思うのだがどれがどうなのか、調べれば調べるほど毀誉褒貶が激しくてどうしたものか…。とりあえず何かひとつ手を付けてみよう、ハンディの1台でも買ってみようかなどと思っていた。

 ということでまずはと昼休みに職場の近くにVX-7を持ち出して144MHz・430MHz帯をワッチしてみたのだが、聞こえてくるのは合法なのか違法なのかわからない、コールも言わずダラダラしゃべっているトラッカーばかり。甚だしきは昔の違法CBのようなエコー利かせたマイクでしゃべるだみ声とか。そんな連中はバンドプランもどこ吹く風。

 正直幻滅した。なんだこれ、と思った。おかげでアマチュア復帰にアタマの中で待ったがかかってしまった。

 いやそんなことない、D-STARなりwires-xなり楽しめるものはあるのだから!とか平日はさておき休日は違うから!であってほしいというのは希望的観測に過ぎないのだろうか。

3と6

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 デジタル簡易無線はフリーライセンスラジオとしての運用と同時に、本来の(?)レジャーの用途にも使うため最初から2台買うつもりだった。そこで最初の1台は特に悩むことなくIC-DPR6にしたのだが、もう1台をどうするかについては予算のことやまた興味もあって同じではなくDPR3にした。んで実際のとこ、なぜか5w機であるDPR6よりもDPR3のほうがなんとなく気に入っている。スキャン機能があったり0.5w/0.2w運用が出来るのも魅力だし、何よりヘッドフォン/マイク端子がDPR6のような特殊形状でないのがいい。

 しかしデジタル簡易無線でいえば、このアイコムのみならず各社ともにレジャー用とは言いつつもアマチュア機風でもなく特小風でもなく、どちらかというとそれぞれ自社の業務用無線機に近いラインの武骨なデザインのものばかりなのは何故なんだろう。モノによっちゃあそんな業務機の筐体や主要パーツそのまま流用だったりとか、いまひとつ「どう扱おうか様子見している」ようにも見えてくる。

 そういえばDPR3は調べてみると同社のD-STARハンディ機とバッテリーが同じなのね。

CQ Ham Radioを買う

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 電波趣味への興味が戻ってくるタイミングで本屋で見かけ、そのスリム化()と価格の上昇に時代を感じながらも買ってみたら、紙面の構成や内容・果ては広告に至るまで昔と変わっておらずまるでタイムカプセルを見ているような気分になった、というのが第一印象。その後ゆっくりと読み進むとやはり時代にあわせいろいろ変わってきている…というか様々な聞いたことのないテクノロジーやフィーチャーが見られて興味深く今月も買ってしまった。

 幸いにもというか初心者に優しい特集が続いていたので、今浦島野郎がざっと俯瞰的にこの世界の「現在」を眺めるにはぴったりであった。大して役に立たないポータルサイトや狭い分野に深すぎて全体を見るには相応でない個人サイトよりもやはり老舗雑誌であったということか。昔と変わらぬタイトルの赤いオビはある意味「安心のサイン」であるのかも知れないなあと思ったりもする。

 それにしても全体的に活字が大きくなっているなぁ。これもやはりアレ対策か…。